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20181124

S(9.5-5) bs box with magnets

Sサイズのマグネット仕上げ縦開きのボックス

 

開け閉めしやすいマグネット加工のボックスは、

 

「縦開き」

「横開き」

「横開きカーブ」

 

の順でパーツが増えます

 

3段階で、と思うのですが、

 

KG(ハガキ)サイズのボックスのカーブのテキストの前に、

 

もっと気軽につくれるよう、

Sサイズのボックスであらためてテキストを書くことにしました

 

これは「縦開き」

 

φ9cmガトーマロンも入りますが、、

ひと口サイズの小さなお菓子の詰め合わせの箱です

 

チュイルもかわいくおさまります

 

 

エンボスやレタープレスで質感がよい

箔おしでギフトによい(手にラメのつきにくいの)

ほどよい厚みで貼りやすい、

カラフル過ぎない、

クリスマスのペーパー、

伊東屋さんで久しぶりに見かけました

 

 

 

 

 

Coconuts Tuilles, Fleur*Fleur*
Coconuts Tuilles, Fleur*Fleur*

20181121

Coconuts Tuilles

ココナッツ チュイル

 

ココナッツのお菓子シリーズ、チュイルの生地

 

簡単な薄いクッキーが、

ココナッツのおかげで、さらに手軽に、おいしくです

 

小麦粉をふるわなくてよい、

バターを溶かさなくてよい、

グルテンがなくテーブルフォークで混ぜるだけでよい、

生地を寝かせなくてよい

のに、

ナッツ(ココナッツ)のこくがでます

 

オーボンビュータンの缶のクッキーをイメージした、バニラチュイルのアレンジ、

クオカさんの丸いプラスチックケースにジャストです

 

★配合

30x40天パン(裏)、シルパット、シリコンマットラウンド48取(6x8) 各1枚分

 

卵白   45g

(オーガニック)グラニュー糖   45g

ココナッツファイン   23g

ココナッツオイル   大さじ1   (11g)

ココナッツロング(飾り用)   15g

 

ココナッツオイルは、少量で使いやすいココウェルの “ リキッド ココナッツオイル ”

 

飾りのココナッツロングだけでなく、

薄力粉代わりのココナッツファイン、

リキッドタイプのココナッツオイルも使い、ココナッツづくし

 

(ココナッツシュガーだけは、湿気ないよう焼くと焦げ色に見えたので、ここでは不使用)

 

★手順

上から順に直接計量で加えながら、

テーブルフォークで混ぜるだけ

幅広のカードですりこんで型をはずし、ココナッツ飾り

180℃で10分ほど焼く

 

★チュイルの170℃と180℃

刷り込み型を使うときは(隣との間が少ないので180℃)、

広がらないように焼きます

(そうでないときは170℃で)

 

★刷り込み型

シリコンマットラウンド48取は以前Tfoodsで販売されていた刷り込み型。

テンパリングチョコにはいまひとつ(機械的な仕上がり)でしたが、チュイルにはちょうどでした

 

(違う刷り込み型でも、1~2度つくればちょうどの分量が出ると思います)

生地量がちょうどなら、まわりも汚れず楽です

 

 

 

 

 

20181117

English version Text booklet is now ready to download.

100冊ほどのうちの1冊ですが、英語版ができました

 

One English version of our text booklet is now ready to download as a printable recipe.

100冊ほどのうちの1冊ですが、英語版ができました

下記ではPDFのダウンロードができ、

PDF(印刷も可能な書類)としてご利用いただけます

 

Though this is only one out of about 100 text booklets

written in Japanese.

 

Visit our web site at

https://www.fleurfleur-sweets.com/sample-downloads/

 

 

 

 

 

20181106

Tarte Tatin φ10cm ( staub ), S, SS

タルトタタン φ10cm ( staub ), S(プリン型サイズ), SS(ミニプリン型サイズ)

 

けっきょくまだベストが撮れませんでしたが、雑記、メモ。

詳細レシピの推敲はまだまだかかりそう

 

 

パイ部分はミルフィーユやパルミエなどと被る部分が多いですが、たいへん素朴なお菓子

 

家庭でつくるなら、パイはなし、りんごに白っぽいバニラアイスなどを添えるほうが、味と色のバランス的にはよい気がします

 

★パイ

今年はパートブリゼSからフィユタージュに変えたものの、焼きが改悪してしまいました。

しっかり焼き色がつくまで焼くのが大切でした (写真4, 5は去年までの写真) 

 

★りんごのボリューム

型のフチまでりんごを詰めた"high" (写真2~5)

アルミホイルからオーブンペーパーにかえても、型の周りが汚れる、食べたときのりんごが多すぎる。重そう。

で、

型の70%以下(小さい型ほど少なめ)でりんごを詰めて焼くことにしました。

型の周りが汚れず、ストレスが減ります (写真1)

 

★りんごの色のポイント

1. キャラメルの焦がし具合 (ここが浅すぎると仕上がりの表面や味がジャムっぽいかも。写真3)

2. りんごの煮あがり具合 (後述)

3. オーブンの温度と時間 (焼き色を足したいなら高温ですが、足したくないなら170℃で十分)

 

の3か所のトータルで、りんごの状態がかわってきます。

1はしっかりめ、2と3はバランス。

2>3ならオーブン内で静か、

2<3ならオーブン内で暴れる、

という感じ

 

りんごの水分を2, 3で飛ばしていく感じ

 

★りんごを煮る

りんごのお菓子全般での注意ですが、サイズ(小さいあかね~普通の紅玉~立派な紅玉)が相当違うのに注意すること

 

径の大きい、厚手の鍋(浅くてよいので浅いほうが洗い物がコンパクト)、

φ21~22cmなら小3こ、φ24cmなら小5こ、など、

少し余裕をもったひと並べまで

 

何度もりんごを煮るときは同じ鍋2つを交互に

 

鍋底が黒っぽいとキャラメルの焦がし具合がよく見えず難しい、ステンレス色のほうが失敗が少ない

 

強火、最初ひっくり返すくらいであまりさわらず

 

どのくらいまで煮るか、

 

きれいだと思った、リンゴの煮を控えた、形がしっかり残っているのは少し水っぽい。オーブンの中でふくれる。

全部きれいなのだと食べるときくずれる。せめて中心は煮崩れたくらいのが必要(写真3)

 

水分がなくなるくらいまで煮ると、しっかりめに火が通り、

りんごの形があまり残っていなく、ラフにしか型に詰められないけれど、

オーブンでもあばれない、食べておいしい 

 

お好みですが

 

★型出し時間

一晩、と思ってきましたが、あら熱がとれて冷蔵庫に入れて、3時間くらいで出すを何度か繰り返しました。

十分でした。

ジャムが冷めるとかたさがでるのと同じイメージ

 

★型出し

冷やした後は湯煎とミニアングルパレットですが、

 

(あら熱が取れる前に外出が必要で)冷蔵庫に入れられずに室温で3時間くらいのは、

なんと湯煎も不要でミニアングルパレットだけでした

 

型のバター塗りも不要で、きれいにはずれました

 

型にくっつくとしたら、それはキャラメルのアメの部分で、

冷えるとかたく、温めると溶ける、

ですね

 

 

 

ほぼ、ジャムと同じ、と数か所で思いました

 

かなり酸味があり、レモン汁をかなり控え、キャラメルのための砂糖を多めにしています。

レモン汁を控えてもかたまりに問題は出ません

 

それでも酸味が強い、素朴なお菓子 

バニラアイスと一緒がよいかなという味です

  

テイクアウトならφ10、アフタヌーンティーならSS

おやつならSにすればプリン型でつくれます

 

キャラメルでりんごをちょっと煮て、

プリン型の半分強まで詰め、

オーブンに入れて焼き足して、

室温で冷ましながら待って、

バニラアイスを添えて、

 

ならずっとつくりやすいでしょうか

 

季節のお菓子として

 

 

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(下記、追記コメントです)

 

チョコの温度変化、バターの温度変化に加えてこれはお砂糖の温度変化のお菓子でしょうか。123のどこかで180~190℃くらいの色をつけるイメージかなと。現状、F*F*では3はおさえたいので、1でと思っています

 

2では、レモン汁、りんごと温度を下げるものが入るので、そのあと再度温度を上げるのは、焦げやすく難しいです

 

 

 

 

 

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