ミニパルミエ+ミニミルフィーユという意味の造語、
先日からの試作の続きです。
まずはアフタヌーンティースタイルのお菓子のひとつにしようと思っての試作だったので、
とりあえずミニはこんな感じ
パイは、パルミエをセルクル(枠)に入れるのはやめて、
パイの量も半分に減らし、パルミエを6重としたときに、4重も5重もやめて、
結局のびのびさせたくて3重。
3重でもこんなにふくらむのはパルミエの方法。
NやSのようにたたむ、ちょうど半分と考えてもらうと簡単。
そんなパルミを3枚重ねてのミルフィ。
いつものパルミエ1.5こ分のパイ生地で1つです
クレームパティシエールは、最小量を途中で分けて2種。
もちろん1種のクレームパティシエールで良いのですが、クラスでのデモのため。
少量なので、バットではなく、白いホーローバット手札サイズ2枚で。
冷えるのも早くて助かります。
これ、アフタヌーンティーごっこの準備をするのにも実用的な量なのでは、と、レシピをまとめなおしています
まだようやく、ですが、せっかくバラが咲いているので
φ5cm、径にあわせて2mm厚にして、ケースにちょうど21枚入りました
いつもの高千穂発酵バター、
しっとりとコクのあるヴェルジョワーズ ブリュン(てんさい糖)、
大理石の白い大きなスパイスミルであわせたスパイス、
シルパンで、
わりとさっと焼いたのですが平たく薄く、かりっとおいしく焼けました
(ヴェルジョワーズ ブリュンは味が深いだけでなく、
赤いルバーブなどとスムージーにしても、きれいなスモーキーピンクになってかわいいです)
(お砂糖によって、微妙な茶系のグラデーションですが、
味だけでなく焼き色も違いますね。
卵が入らないクッキーで、色はスパイスではなくほぼお砂糖しだい。
スペキュロスはベルギー、ヴェルジョワーズ ブリュンもベルギーだから、きっとあっているかなと)
KAビーターベラで生地をつくり、
プレカットのオーブンペーパーで1/3、1/3と包み込むとジップロックSにちょうどよい感じ
ボンボンショコラのセンター、スパイスバージョンのヘクセンハウスにもしたかったのです。
あと手彫りの木型に詰めて焼くスペキュロスもずっとつくりたかったのです~~
貴重なレシピまとめ、Nさん、ありがとうございました♡
27cm(L)でもたっぷりフルーツを入れるときはよいのですが、27cmのままクリームを増量でこの太さにすると、丹那生クリームでさえ、食べにくいです
クリームだけでロールケーキ箱にバランスのよい太さにするための38cm(LL)です
メール添付も難しかった再配布のシステムが、ようやくできてほっとしています。PDFですが、下記ページからダウンロードできます
お手元にFleur*Fleur*のレシピをお持ちの方(枚数が多いので、初回は紙ファイル版がおすすめです!!)、
必要に応じて最新バージョンを、ぜひご請求ください
バージョンが同じでも、PDF版はアレンジ用にプリントするのにも、便利ですから、ぜひ、お問い合わせください
紙ファイル版とPDF版の併用、とってもおすすめです
https://www.fleurfleur-sweets.com/recipe-update-pdf-download/
茶種別リストに大きく変更してまとめなおしました(今後の最新はWeb ページにします)
袋でも買えるお茶であること、買うのが難しすぎないこと、できればメーカー名の入った(中身がわかりやすい)缶で、キャビネットに並べて(とくに色、高さ)きれいなこと、でも選んでいます。写真はまた撮り直さなくてはですが、少しずつ、理想のお茶キャビネットになりつつあります
できればオーガニックであること、味はどうしてもミルクティーでおいしいものが多め(すみません)、香りはバニラ、ローズが多め、できるだけ天然香料のものを、で選んでいる、お気に入りのお茶リストです
どのお茶にしようかな、という選択は、とても気軽で、買うときも、飲むときも、何度も楽しいのですけれど。好きな人いるかしら
一緒にお茶を、そしておしゃべりも、これも、クラスをする楽しみのひとつです
暑いときのさっぱりしたデザートとして
甘味は全部オーガニックのアカシアはちみつです。昔はヨーグルトもつくっていたのですが、なかなか手がまわらず木次のプレーンヨーグルトで。牛乳が入ることで白くなります
さっと準備して、コンプレッサー内蔵のアイスクリームメーカーに60分かけます
なにかあわせたいといろいろ悩んで、赤いハーブティーを入れて、アフォガートに することにしました
白い味から、酸味が加わり甘酸っぱく、ピンクになります
ようやくようやく器も決まって、
かわいい、かわいい
次からはこれでお出しします
溶かしすぎないよう、ハーブティは熱くなく、冷たくなくにしています
今年一番よく咲いた時のバラです。茎も長く採れました
体力がなくなってきて、植え替えなどはお花のスタッフに来てもらうことにして、私はせっせと水やりです
植物のそば、が好き
バラが咲いている間は、お菓子と写真を撮ってあげたいなぁと
パルミエとミルフィーユをあわせた焼き方をしようと思って、パルミエ状に(間なにもはさまずに)たたんで、枠(セルクル)に入れて焼きました
Le Chocolat Alain Ducasseのチョコミルフィーユからのヒントで試作してみたお菓子です
シート状にして天パンでおさえる焼き方は、小さく焼こうと思ってもよく見えなくてうまく焼きにく、ある程度まとめて焼かないとで、カットもなかなかの散らかりよう
合理的な焼き方は、シート状ではない焼き方で、
これはきっとパルミエ+セルクル焼き!
試作1なので、パルミエとほぼ同じで焼いてみました
長さと幅は、たぶん、30cmを6等分くらいに折りこんでいるパルミエ折りではなく、30cmを4等分くらいに折りこむ、で、よい気がします
厚みは7mmより5mmに減らしたほうがよいかも
(←けっきょく半分の生地で15cmを3等分くらい、7mm厚のミニにしました。20180917追記)
チョコカスタードとあわせるつもりだったのですが、
チョコバタークリームとあわせてみました
バタークリームは少し冷蔵庫に入れたいですが、室温まで戻ったところで食べれば、翌日でもサクサクしてくれました。ちょっとつまんで食べやすいかな
お砂糖をふらないと甘さゼロに近いので、お砂糖ふってから焼かないとですね、もしくは、の粉砂糖
次回はちゃんとチョコカスタードとあわせて3枚重ね。クラシックミルフィーユとは別の、合理的なミルフィーユのつくり方になりそうです
クッキーも見えるよう、正面から撮り直しました
上から撮ると説明写真になりすぎてしまうし、"ハート"同様、撮るのが難しい
またバラが咲くころに、違うクッキーで撮ってみたいと思います
小さな焼き菓子いろいろにして、マカロンとかもいいかも
本来はパンを入れるのかもですが
巻き方がいまひとつですが、バラが咲いているうちにのシリーズ、 おやつ風、気軽なお茶菓子風
いつもの細巻(13.5cm)との間があってもよいかなと、並べてみました
カリカリのメイプルシュガーは横に添えることにして、
大きすぎるのは少しくだくことにしました
(中に巻くとカリカリでなくなります)
ないと困るから、と、丹那生クリームを毎週のように注文するようになり、ほかのお菓子に使わず残ることもよくあり。そんなとき、いがいと好評なのでシンプルな、すっぱくないロールをつくるようになりました。1枚では食べきれないので、いちぶだけで巻くことも多いです
白生地だけは飽きてしまうけれどあまり変えたくなく。お砂糖だけを変えるバージョン、黒砂糖、メイプルシュガー、ココナッツシュガーなどで焼いてみています。いずれもパウダー状の。お砂糖をかえるだけでもよいのですが、秋色になってしまうので、ピンクのプレートとあわなかったり、他のお菓子とデザートプレートにするときにあわなかったり、という難点がありました
昔、バンクーバーで見つけたIf You Careのシリーズ(今は日本でも買える)のオーブンペーパーで焼いてみました。シート2枚使いましたが1枚でも大丈夫かも(パッケージ表示のサイズより実際は大きく、A3のコングレスケースに入らなかったので次を考えなくては)
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