お菓子をつくる1年は、2月のショコラボックスでスタート、5月、12月には詰め合わせボックスを送ります。途中で、引き菓子があったり、お友達同士の集まりがあったり。そんなときにはまずお菓子の箱をつくり、その間にお菓子をゆっくり決めて材料やリボンを確認、直前の3日くらいでお菓子をつくって詰めています。箱が決まっているとラッピングがさっと決まり、(Lサイズ以外は)積み重ねて持っていくこともできます
ショコラから焼き菓子詰め合わせギフト、手づくりのお菓子を入れるのに、SS、S、M、Lとサイズはいろいろですが、かぶせタイプ、ブックタイプをそれぞれ、内紙なし、内紙ありでつくっています
包み込む方法(A)
コンパクトな12インチペーパーで包み込む方法でつくれます。厚紙はシングルで
ショコラ用にカジュアルになりすぎないようにはペーパーの柄で
フタを開けたところ、写真では<ホキョウ>をしていますが、厚みのある紙では<ホキョウ>はないほうがよいかも。70箱強つくるうち、途中から<フタウラ>のケント紙のサイズを正方形にかえることで、<ホキョウ>の部分もすっきりしました
約9x9x3.5cm
包み込む方法(A)
コンパクトな12インチペーパーで、包み込む方法でつくれるぎりぎりサイズの箱です
箱の高さは2種類あります
H4.75にするのがのりしろ的に楽なのですが、慣れたらのりしろが少なくてもつくれるようになりますからH5にするほうがお菓子のためにはよいです
フタを開けたところ、フタウラのケント紙のサイズを正方形にかえることで<ホキョウ>なしできれいにたてておけるようになりました
厚紙はシングルでカジュアルにつくります
約10x10x4.75cm
包み込む方法(A)
コンパクトな12インチペーパーで、包み込む方法でつくれるぎりぎりサイズの箱です。小さなホールケーキを入れてみるとこんな感じ
箱の高さは2種類あります
H4.75にするのがのりしろ的に楽なのですが、慣れたらのりしろが少なくてもつくれるようになりますからH5にするほうがお菓子のためにはよいです
小さい箱の厚紙はシングルでカジュアルにつくります
約10x10x5cm
包み込む方法(A)
小さい箱なので厚紙はシングルでもよいのですが、壊れやすい繊細なアイシングクッキーにはダブルもおすすめ
約12x12x3cm
包み込む方法(A)
12cmで浅型は厚紙シングルでも大丈夫なのですが、同じサイズでも深型になるとシングルではカジュアルすぎ。引菓子に負けない箱にするために、厚紙はダブルでつくります。柄合わせが重要なポイントです
この箱、箱レシピ書きおこしが必要でした
Sサイズよりしっかりしていて引菓子によく、Mサイズよりは気軽にお菓子が詰められるので、やはりよいと思います
直前3日くらいでお菓子をつくって詰めるのは、私1人ではMでは20箱くらいが限度、結婚式の引き菓子としてがんばるならこのサイズかも
包み込む方法(A)
フタを開けたところ、写真では<ホキョウ>を足していますが、フタウラのケント紙のサイズを正方形にかえることで<ホキョウ>なしでも大丈夫かも
約14×14×6cm
包み込む方法(A)
Lサイズのペーパーが必要なので、スカイバテックスの箱になります。エンジも焦げ茶ももはや強く感じてしまい、白もいいかな、なのですが、そもそも柄がちょっとハードなので、それでやっぱりピンクですみません(・・;)間をとって白までならおつくりしています
<フタウラ>のプリントペーパーは、薄手で貼るのに少し慣れが必要ですが、ここだけしっかり柄合わせをして貼るのもよいと思います
厚紙はダブル以上でつくります
木馬のリボン、ピンクと白のどちらかつけるとやっぱり可愛い。このリボンはほどいてもしわにならないのでお気に入りです
包み込む方法(A)ではLサイズのスカイバテックスが必要なのですが、なかなか入手が難しいかもしれません
ひと手間増えますが、Mサイズのスカイバテックスとプリントペーパーでボックスをつくる方法(B)
さらにひと手間増えますが、背だけスカイバテックスの方法(C)
CタイプならLサイズのカバーでもコンパクト、Aタイプだとかさばるカバーを、途中までサポート済のキットとして発送できるかもしれません
いずれも厚紙はダブル以上でつくります
木馬の白いリボンで少し可愛く
この柄と柄、ものすごく大変でした・・・このあとから、包み込む方法(A)を考えました